札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

民泊撤退ほぼ終了

こんにちは、フランシスです。

依然として「フランシス化」=資産をもって質素に暮らす、の、資産形成はうまくいってません。

4月に契約した民泊物件。タバコの臭いの問題でオープン前に撤退を決意。

これにお金がかかり、資産形成は後退しています。

先週は物件の退去チェックが行われ、当然ながら何もなく、でも部屋のクリーニング等の費用はほぼ契約書通りにお支払い。

交渉して8000円マケてもらいました。これは赤十字に寄付しました。

あとは消防署に許可をもらった事項があり、これを取り下げれば、民泊に関する撤退作業は終了です。

消防署は遠く、撤退作業なので急ぐ必要もないのでまだやってませんが、自分の中のタスクに残り続けるのも嫌なので、面倒なのですがやらないとね・・・

明確な金額は出しませんが、ここまでにかかったお金は・・・

・開業費

 契約金 家賃2か月分

 仲介手数料 家賃1か月分

 設営費 10万円くらい?(家具、カーテン、ベッドリネン、食器、シャンプー等)

 保証会社への費用 家賃の80%くらい?

 民泊用保険 3万円

 民泊運営会社との契約 2万円

 

・撤退費 

 違約金 家賃2か月分

 退去費用 5万円くらい

これに、普通に家賃 がプラスされますし、物件への交通費だとか、申請のための費用等々、もうちょっとかかってますね。

こうやってまとめると、本当に馬鹿なことをしました。

でも、最後に入室してから2週間ほど経った退去日、それまでも換気口は開けて、24時間換気も稼働させていましたが依然としてたばこ臭かったので、退去して正解だとは思います。

しかし、、、村上龍じゃないけれど、あの金で何が買えたか・・・・

そして、家に残るカーテンやらシーツ、ハンドソープなどの消耗品等・・・

なんなら、消臭のための紫外線発生器なんてのも買いました。業者さんにオゾン脱臭をしてもらっても、想像以上に臭いが取れなかったので使いませんでしたが・・・

そういった、今となっては不要な物が入っている段ボールがいくつか積みあがっていて、自宅は雑然としています。

こういうのが全部片付いた時が本当の終了だと思うけれど、いつまでかかるかしら。