こんばんは、フランシスです。現在ワインを3杯目。ちょっと酔ってます。そんな状態でブログを書くのは初めて。
いつも、意味の分からない文章を書いていますが、きっといつにも増して意味の解らぬ内容になるでしょう。ごめんなさい。
札幌は観光地らしく、26日から道は混み始め、14:00頃に通りがかったススキノのマクドナルドも外まで人がはみ出していました。今日19:30頃に通った人気のラーメン店は長蛇の列でした。
海外の方よりも日本人多め。あとは台湾人かなぁ。中国語をよく耳にします。
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現在、私の気分は土砂降り。
気分が沈んでいるのは、やっと民泊物件を契約できたのに、その物件がイマイチすぎたから。
契約し、採寸や家具を入れるために何日か足を運ぶうちに分かってきたとんでもない状況。 多分、私は民泊をオープンすることなく退去すると思います。ぼほ確定。
今日も物件に行きましたが、エントランスからオートロックを開けた瞬間にたばこの臭い。1Fのホール中たばこくさい。
そして、私が借りた部屋もたばこの臭いに悩まされている。非喫煙者にとっては辛い状況です。
不思議なことに、最初に部屋に入った時は何も感じなかった。
なので、管理会社にどんな対応をしたのか聞いたのですが、自分が退去確認時に入室したときは気づかなかった、清掃は標準的なことしかしていない、との回答だった。
くさいものは臭いし、それをどうにかするのは私の仕事ではないと交渉してハウスクリーニングが入る事にはなったものの、清掃の担当の方の話だと臭いが無くなる保証はない、とのこと。
そもそも管理会社自体も、壁紙を変えたところで臭いが消える保証はない、と言っていた。
私も自力で調べていろいろとやってみたけれど、最初に消臭効果のある安定型次亜塩素酸ナトリウムを壁に吹きかけてみたところ、綺麗だった壁紙が少し汚れてきたように見えてふき取ってみたら布が黒く汚れた。
つまり、壁紙だけではなくその奥までしみついているのだと思う。
その証拠に、次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけたところで臭いは消えていない。
小型の家庭用オゾン発生器も取り付けて2日稼働させたけれど、機械周辺の臭いは採れていたけれど、壁の臭いは採れていなかった。
においがきになりはじめて10日経つが、結局消えていない。
現在、ほぼ、早期退去をしようと決めている。
早期退去だと2か月分の家賃を払わねばならないことになる。そもそも契約にお金がかかっている。お金をどぶに捨てたも同然。
けれど、こんな劣悪な民泊やホテルに私は泊まったことがない。あるのは日本の安いビジネスホテルだけ。 タイの500円で泊まれるゲストハウスでもこんなことはなかった。ちなみに、旅行は20か国ほど行き、海外にいた時は毎シーズンどこかに1週間は出かけていたので、ホテルや民泊には数百か所泊っている。
せっかくなので、日本(といっても札幌だ!)の劣悪ホテルを書いておく
・スワンキーホテル オートモ
・ホテル リリーフ
どちらも禁煙で予約している。
けれど、元は喫煙ルームだったのか、とにかく臭かった。 リリーフのほうは消臭剤が置いてあって、入室すると共に消臭剤を撒いて外に出たけれど、数時間後に戻ると元の木阿弥だった。
同じ日本でも新橋のビジネスホテルは、空きが無くて仕方なく喫煙ルームを取ったけれど、空気清浄機を置いてくれていて匂いを嫌だと思わなかった。
札幌のホテルはどちらも旅行割で実質タダ、もしくは実質プラスで泊まっていたので、文句を言う事もなく、どこかに書き込むこともなかったが二度と泊まらない。
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非喫煙者にとって煙の臭いは耐えがたく、場所を提供する側として、そんなところを提供する気になれない。
昨日は別の部屋から大音量の音楽が聞こえてきた。発生源を辿ると民泊の部屋だったのでそこを管理するところに連絡したが、2時間たっても改善されることはなかった。
そんな事情もあり、クリーニングが済んで数日様子を見て匂いが復活するようならば撤退すると決めている。
まさかオープン前に撤退するとは思ってもみなかったけれど、口コミに「タバコ臭かった」と書かれることの痛手もそうだけれど、そもそも自分が運営する部屋がそんな状況なのが嫌なのだ。
民泊をやるのは、お金を得ることが第一の目的ではないのよ。
自分の経験を活かして、楽しい旅行のお手伝いができたらな、という想いなの。
だから、家具類もそれなりのものを買おうとしていたし、他の民泊にはない仕掛けを用意していた。事業計画的なものも「プラスマイナスゼロでいい」くらいに考え、初期費用の回収は目指さず、ランニングコストが得られればOKとしていた。
なのに・・・・くつろげそうにない部屋なのだ。そんなのやる意味がないし、やりたくない。
申請手続きは進めているけれど、おそらく許可が下りる前に申請を取り消すことになりそうです。