札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

これが理想

こんばんは、ヘティです。

今年に入ってからFX(外国為替証拠金取引)に引っ張られて、相当な宵っ張りになってます。27時ぐらいに寝て、目は覚めるものの起床は8時ごろ。

さらに布団に戻ってグズグズ、、、なんてことも。ちょっとだらしなくなっています。

それはさておき、、、

前回、ヘティー・グリーンを改めフランシスを名乗ろうか、という話を書きました。

フランシスとは、フランシス・チャック・フィーニーさんのこと。

免税店で有名なDFSの創始者。去年92歳でお亡くなりになった時に記事を見つけて知りました。

億万長者であるだけでなく、生涯80億ドルを超える寄付をした方。

そして、晩年の住まいは2部屋の小型マンション。飛行機はエコノミークラス、移動は公共交通機関、時計は15ドルくらいのものという倹約ぶり。

※途中までは有り余る財産を贅沢に使っていたようではありますが・・・

記事の最後に書かれていたこと

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20年ほど前、フィーニー氏は寄付誓約書に署名し、次のように述べた。「生きている間に寄付をして、人間の生活条件を改善するための有意義な努力に個人的に献身すること以外に、個人的に生き甲斐を感じ適切に富を使う方法はありません」

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生きがいなど持っておらず、死なないから生きている、という私に大きく響きました。

残念ながらまだ大したお金はないけれど、稼ぐ、貯める、だけでないその先も見せてもらえたきがしています。

質素に暮らしていらっしゃったようではありますが、200万ドル(3億円)は手元に残していらっしゃったようで、質素にしすぎていなさそうなところも良いです。

私も、老後、安心して暮らせるくらいのお金は手元に持っておきたく、まだちょっと足りない。なので、すべてを寄付して質素に、、、というつもりはないです。

何ていうんだろう、必要のないものは手放す、華美にしない。

時計は金額がいくらであっても時を刻むのは同じなので、値段でなく気に入ったものを選びたい。そんな感じでしょうか。

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寄付についてはとりあえず、以前の職場の先輩が、同じく職場の先輩が町長を務める自治体へ簡易トイレを持参したようで(対応早い!さすが!)、そのカンパを募集していたので、私は今日5万円送りました。

今日の午後時点(たった2日)で60名を超える方から100万円以上集まったとのこと。

みんな凄い!!!

送る金額については相当悩んだのですが、今日はFX取引が上手くいったので思い切って5万円という数字にしました。

お金はいくらあっても足りないのが現状でしょうから、これからも利益を出して送っていきたいと思います。