札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

家は投資からの利益で購入

こんにちは、ヘティです。

現在住んでいる家は築古の分譲マンションです。札幌移住の前に札幌に来たこともなかったけれど、4日ほど近所の民泊施設に泊まり込んだだけで購入を決めたのでした。   冬を経験せずに移住するのにためらいがなかったわけではないですが、なんとかなるだろうといつものように楽観的でした。

内見して一目惚れ!ではなく、むしろ場所、築年数、広さ、間取り、価格など、どれも希望にぴったりではなく、点数を付けるなら各項目60~90点くらい。ですが、3か月ほどずっと物件を見ていてようやく見つけた「見に行ってみよう」と思える物件。適度にリフォームされていて、内見後の印象はUP。

一つだけ気になる点があり悩みましたが、これまで自分がいいなと思った物件はすぐに売れてしまうので、札幌を去る前に購入の申し込みをしました。

 実際、内見の時は聞かされていなかったのですが、実は先約がいて私は2番手。その方がローン審査があり可能性がないわけではない、ということで待たせていただきました。もちろんその間によい物件が見つかればキャンセルするつもりでした。

 古い物件なので先約の方はリノベを含めたローン審査だったようですが通らず。申し込みから1か月ほどしてから購入が決定したのでした。

 

申込当時、私が投資の収入で得ていたのは購入額の半分程度でしたが、待っているうちに円安が進み、私が持っていたドルやメキシコペソが上がり、その利益で現金一括購入。離婚後の資産を減らさずに購入できたのはラッキーでした。

投資してからしばらくして戦争がはじまり値下がりしたときはどうなるかと肝をひやしていたのですが、こういう反応は一時的に収まると思っていたので、どこまでの損切に耐えるかを計算した上で買い増したのが正解!

マンションなのでこの先も管理費・修繕費・固定資産税がかかりますが、月々の固定費が抑えられるのは少し安心です。どれくらいの期間住めるかリ、フォームはどうしようか、立て直しの費用はどうなるか、、、、等の心配は尽きませんが、今考えても仕方がないので、備えつつその時に考えることにします。

 

親も自分も配偶者も転勤族でしたので、定住するとか家を購入するなんてずっと先の事だと思っていました。離婚するなんて思ってなかったので。

人生いつどうなるかなんて、ほんとわからない。