札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

欠かさずやっている悪いこと

こんにちは。ヘティです。

札幌は氷点下の雪模様。いよいよ来ちゃいました、真冬日の続く日々。

曇ってはいるものの、気持ちが沈み込むほど暗くはなっていないのが安心材料です。

 

実は昨日はちょっと気持ちに揺らぎがあり落ち込んでました。

思い出したくないことを思い出したり、急に悲しみや怒りがこみあげてきて、気持ちが不安定になっていました。

 

そういうことになる原因は多分、、、、

元配偶者やそれ以外でも私に実害を与えた人への毎日の呪いをやめないからでしょうね。

毎日、日々の暗示

「きっとよくなる、すごく良くなる」 

という自分へエールを送ると共に、日々の呪い

「あの人たちに最大限の不幸が訪れて長く苦しみますように」

みたいなのを、ここまでほぼ毎日やっています。

 

1日だけ「こういう気持ちは手放さないといけないな」と思いやめた日があったのですが、まさにその次の日、ウクライナの神父の記事を見て続けることにしました。

記事には、

聖職者である自分はロシアの行為を許さなければならないと分かっているけれど、深い傷と大きな悲しみに覆われて、今できているとは言えない、

といった内容が書かれてあって、神父様でもできないのに私ごときが許せなくてもよいのだと、我慢せず、自分のの気持ちに素直になろうと決めました。

 

ただしこの呪い以外には何もやっていません。1日たったの3秒です。

それでも通算すると何かできる時間にはなるのでしょうから、私が救われることなく、過去の出来事に苛まれるのも仕方ないと思います。それと引き換えだと分かってやっています。

でも、ほんのちょっとだけ楽しいんですよね。

元配偶者は別として、他の人たちは私が恨んでいることを知らないはずだから。

日々平和に暮らしているはずであろう人が実は恨まれている、という構図に冷たく薄笑いしているのです。

 

ただ、小心者の私はたまに

「覚えたる罪と覚えたらざる罪をお許しください」とも祈っていて、自分の罪については逃げたい・・・・

 

誰にも言わず隠し持っている気持ちを書き出して少しすっきりしました。

嫌な気持ちにさせてしまったらすみません。