札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

明るくいてくれてありがとう

今年の1月に書いた下書きを発見!

せっかくなので載せておきます。

相変わらず札幌での節約ひとり暮らしは楽しくて仕方がなく、犬が飼えたら完璧です。

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こんにちは、ヘティです。

実家にも帰らずに札幌でお正月を過ごしているのですが、実家に集まっている兄弟のひとりから「明るくいてくれてありがとう」と言われてしまいました。

離婚して札幌で一人、暗く過ごしていると思われていたんでしょうね。

実のところ暗かった期間も当然ありましたし、今でも気持ちがどんよりする時はありますが、元配偶者がサイコパスだとはっきりした時から、すごい勢いで気持ちが切り替わりました。離婚してから2か月目のことだったと思います。

 

不思議なもので、優里さんの「シャッター」の歌詞、

”君のアルバムにいる僕は全部いらないんでしょ~” →YES! 

という事態が頭の中で発生していて、自分の記憶から元配偶者の姿は自動的に消されていて、例えば一緒に行ったところも彼は存在しておらず、風景だけが残って「綺麗だったよな~」ということに脳内変換されています。

 

でも明るさの一番の要因は、一人暮らし、節約生活が楽しすぎるから

ここまでずっと自分の事に対する優先順位なんて下の方で、状況に合わせてそれと自分気持ちややりたいことの間でなんとか折り合いをつけて生きてきたので、何でも自分の好きなようにできるのが嬉しくて仕方ない。

新しいことをして前頭葉が刺激されて喜ぶタイプなので、節約生活も楽しくて仕方がなく、すぐに結果がでるのも私好み。

札幌生活もこれまで住んだ地域とは全く違う生活で、とはいえ日本ですから基本的な暮らし方には違いが無いから大変に思うこともなく、移住1年目の目新しさもあり、こちらでの生活に暗くなる要素がない。

 

元々自己憐憫系の気持ちは長続きしないタイプですし、年を重ねてからさらに忘れっぽくなり、去年の年明けからの数か月は修羅場でしたがあまり覚えていなくて、ここまでの経験を含めていわゆる「年の功」の恩恵にもたっぷりあずかっています。

 

サイコパス=共感力ゼロ と長年一緒にいて孤独を味わってきたので、一人でいる事による孤独のほうがずっと楽だと思いますし、そこからの逃げ方も知っている。

どん底だったから上がるしかないのです。