札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

実家の整理は予想通り大変

こんにちは、ヘティです。

実家に戻り、空き家の整理をして10日ほど・・・

予想通り、あまり捗ったとは言えない状態。

目的の一つであった愛犬ラッキーの写真は見つけられなかったけれど、見られてはいけない物も発掘されることはなかった。

代わりに、大学を卒業して以降の自分の給与明細やら会社からいただいた賞状やらが見つかり、一緒に片づけをしている母親に自慢してみせた。

それはいいとして、、、

我が家は両親ともに趣味人で、その趣味の物も多い。

住んでいた時はきちんと片付けていたが、倉庫代わりにしてからはごっちゃごちゃで、私の部屋も物だらけになっていた、整理もされず。

来客用の布団や食器も多いし、古いものを捨てずに新しいものを買っていたようで、とにかく捨てるものが多かった。

けれど市の清掃工場は市民以外の持ち込み禁止なので、必ず母を伴って赴かねばならず、母は片付け、私は運搬、という分業が出来なかったのは痛かった。

さらに母はもう80近いので体力がなく、2~3時間で疲れたり、お手洗いに行きたくなったりするので、作業時間も思っていたよりも少なくなってしまい・・・

45Lのごみ袋換算で40袋以上を燃えるごみとして、不燃物や粗大ごみ、布団も車の荷物置き+後部座席で何回運んだことか・・・

この他、服の綺麗な物や本は資源回収ステーションへ持って行ったけれど、今回はこれが一番膨大な量だったかも。

相当量を捨てたつもりだけれど、結局どこの部屋もきちんと片付いてはいないし、まだ何も手を付けてない部屋も存在する。

3月に今住んでいる家の管理組合のお手伝いをしに戻ってくるので、その時の、暖かい日にまた片付けようと思っている。

この先片付いたと言えるまでにどれくらいの時間がかかるのかな・・・・

渡航費、レンタカー、ガソリン代など考えたら、業者さんにお任せしたほうが安上がりじゃない?なんて思える。

けれどあの家は私の所有物でもないし、来る将来に向け、せめて自分の物だけでも片付けておこうとやったこと。お金の問題ではないね。

しかし、あれだけ服や趣味の品を捨てて「そんなことに使わず貯金してたらよかったわねぇ」なんて言っていた母が家に戻り、夜になるとインターネットで服やら靴やらの検索をしているのを見た時の絶望感と言ったら・・・・