札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

歳を重ねてよかったと思えること

こんにちは、ヘティです。

 

3月からバイトを始めてから1か月ちょっと。

週2回しかシフトに入らないので先日でようやく10日。

週5のシフトならばようやく2週間たった、というところで、簡単に説明されただけなのにもっと早くやれとか、こんな単純な事・・・・とか言われてます。

(恐らく)一番安い時給のペーペーの新人(歳とってるけれど)に、この状況で今それを求めますかねぇ、とか思ってしまう。※業界として伝統的に理不尽らしい

仕事上、マニュアル書いたり、オペレーションの設計をしていたので、過去の自分が今のこの状況に置かれたら相当イライラしていたと思うのですが、20年の時を経て丸くなったようで、すみませんと謝って適当に受け流しています。

適当、受け流す、といっても、言われている部分は真摯に受け止め次に生かすのは当然ですが、必要以上に自分を責めることなく、怒られると相当落ち込んでいた若い頃と比べたらのほほんとしています(当社比)。

週2のアルバイトという何の責任もない立場であるのはもちろん、歳を重ねて、いい意味でも悪い意味でも鈍感になっていて、こういった対人関係起因の生きづらさ的な問題は確実に減っています。

 

歳を重ねたからこそ発生する問題(主に老化現象)もありますが、私はもう人生をやり直すとかはご免こうむると思うほど、現在の自分の心のありように満足してます。

大きな夢も希望もなく、かなりの部分において「諦めがついている」んだろうな、と。

でももうそろそろ50歳ですし、毎日ほぼ機嫌よく生きられてるので、それでよくないですかね?