札幌でひっそり暮らす人

アラフィフの札幌での一人暮らしの様子を綴っています

欧米人は見分けがつかない

こんにちは、ヘティです。

今日は久々にスカっと晴れている札幌。実は8月の札幌は年間で降水量が一番多い時期で、半分くらいは曇か雨。 そしてこんなふうに晴れると30度越えは必至。

今日は32度まで上がるようです。

さて、、、

現在、私は観光関連の企業で働いています。

夏休みに入ってからインバウンドのお客様も多くなり、先日は半分ほどが日本語を理解しないお客様。

ということで英語での接客(といっても簡単なものですが・・)が多めでした。

アジア系の方はお名前や持ち物、お顔やそのたにじみ出るものでどこからのお客様かはだいたい分かるのですが、ヨーロッパ系はさっぱり。

先日も、英語は理解していただきましたが終始不機嫌な様子で”アメリカ人ではなさそう”という方がおひとり。

そして一番謎だった若い男性3人組。 

英語の理解は薄そう(もちろん、私のつたない英語が理解不能、という事態は大いにあり得ます)。

しかし、見た目は、私の推察ではイギリス人とかアイルランド。 というか、フランス、イタリア他、それ以上東の人たちには見えなかった。 そしてシャイな感じではあるけれど北欧っぽくもない。

が、仮に英語を話さないとなると一体どこからやってきた人たちなのだろうかと家に帰ってからもヨーロッパの地図とにらめっこ。

しかし結論はでなかった。

まだまだ修行が足りない。

昔、東南アジアへ旅行していた時、観光場所の出入り口では必ずといっていいほど子供にしゃべりかけられて、何か買うように言われたり「オネーサン、カワイイネ」とか言われたりするのですが、彼らはしっかりと見分けられていましたね。

経験値の差か・・・・

何でか聞いてみたところ(そういうのは通じないのでボディーランゲージ)、いわゆるあの「吊り目」ポーズをしていました。あとは指差しで靴。

スリランカでもカンボジアでもそんな答えでした。

あの3人組の持ち物まではちゃんと見てなかった!